胃癌ってどんな病気?

胃がんの術後の食事管理

胃がんの術後の食事管理

胃を切除すると、術式によって食物の貯留機能が減少したり、
完全に消失したりします。

 

また、消化液や消化管ホルモンが減少し、
食物通過ルートの変更が起こり、
食物と消化液の混合をスムーズに行うことができなくなります。

 

ですから、食事の摂取の仕方には十分に気をつけるようにします。

 

もし、食事後、膨満感などが見られるようであれば、
早めに受診するように伝えます。

食事摂取の基本

・貯留機能の減少のため、一日の必要エネルギーを、
5〜6回に分けて摂取する。

 

* 一日の必要エネルギーの目安

 

適正体重(身長m×身長m×22)×25〜30kcal

 

 

・消化機能が低下しているため、
40〜60分ほどかけて、ゆっくり咀嚼して摂取するようにする。

 

・規則正しい食事時間を決めて摂取する。

 

・胃酸が減少、若しくは消失するため、
調理方法は、柔らかく煮る、蒸す、つぶす、おろすなど
消化がよくなるように工夫する。

 

・食べてすぐに横にならないようにする。

 

・一日の水分摂取量は、十分に行なうようにする。